レイコップは効果あるの?布団クリーナーと一般の掃除機の違い

布団クリーナー

布団のダニ退治といえば「レイコップ」や「ダイソン」をはじめとする布団クリーナーがメジャーな存在になってきましたが、本当に効果があるのでしょうか?

布団専用クリーナーの2大特徴「紫外線」と「吸引力」はダニを退治するのか

レイコップはダニを殺せない布団専用クリーナーがダニアレルギーに対して効果があるといっている根拠にダニを殺す「紫外線照射」とダニを吸い取る「吸引力」があげられます。

まず家庭用掃除機につけることができる程度の紫外線照射機能ではダニを殺すことはできません。

じっくり照射したところで、紫外線に弱い細菌を滅菌することはできますがダニ自体を殺したりダニの死骸や糞を無害化することなどは到底できません。

また、布団専用クリーナーのサイズを見ていただければわかりますが、本体が普通の掃除機に比べて小さく、吸引力自体は弱いものが多いです。

布団専用クリーナーで取れるダニは表面に付着しているものだけ

結論をいってしまえば、布団専用クリーナーでは表面についたダニの死骸や糞をとることはできても、生きているダニを奥から全部吸い込んでしまうことはできません。

布団クリーナーの中には「布団たたき機能」がついているものがありますが、天日干しで布団たたきを行うとダニの死骸が細かくなってより体に悪影響を及ぼしてしまうことと全く同じことがおこりえます。

これらのことより、ダニアレルギー対策で布団クリーナーを使うメリットは非常に少ないといえるでしょう。

掃除機の布団ツールで表面のダニを吸いとることは有効

では、掃除機で布団の汚れを吸取ることに意味がないかといえばそうではありません。

掃除機の先端を付け替えて使う布団ツールはダニの死骸や糞を吸取るホームセンターなどで売っている「布団ツール」を日常使っている掃除機の先端に取り付けることで布団の表面に掃除機をかけることができますが、布団クリーナーよりも吸引力があり、表面近くにあるダニの死骸や糞をとることができます。

ダニは布団の中にある程度はいるものですが、全部取り去ってしまうことはできません。

しかし、人の体に近い部分にあるダニの死骸や糞は取っておくとアレルゲン回避に有効ですし症状の発症回数を減らすことは十分可能です。

要するに、わざわざ布団専用に改良していろいろな機能をつけなくても、目的を果たすことができるのです。

布団ツールは二,三千円前後、布団クリーナーは2万前後ですが、表面のダニを吸取ることは布団ツールで十分まかなえます。

掃除機はダニが密集する端の部分を丁寧にかける

布団を掃除機にかけるとき、枕の部分や体が乗る中央部分を丁寧にかけている人が多いですが、端の部分も忘れずにかけましょう。

ダニは縫い目の部分から侵入することが多いので、端の部分やキルティング加工している縫い目の部分に集中していることが多いのです。

一か所あたりに5秒くらい吸い込むくらいのゆっくりペースで掃除機をかけると効果的です。

敷布団は表と裏両方を、厚みがあるマットレスは表面をゆっくり掃除機で吸い込む

寝具によって掃除機をかける場所が変わってきますが、敷布団や薄手のマットレスはやはり裏表両方吸い込むほうがよいです。

厚みがあるマットレスは汗やフケなどが多い表面にダニが集まりやすいので、掃除機で表面をゆっくり吸い込みましょう。

掃除の手間を考えると厚みがあるマットレスのほうが、日々の負担が少なくなります。

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掃除機の性能を過信せずにこまめな掃除を習慣づける

布団専用クリーナーは、テレビCMなどで言われているほど劇的な効果はありません。ただし、体に近い部分にあるアレルゲンを少なくすることは可能ですので全く効果がないわけではありません。

気温が高くなってくるとダニの数は増えてきますので、こまめな掃除習慣を身につけましょう。

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