布団干しはリスクが高い?意外と死なないダニと花粉付着の可能性

天日干し

天気のいい日は布団を外に干す、というのが日本人の習慣ですがなぜ布団を外に干すのでしょうか?

理由は寝ている間にかいた汗など湿気を取ること、カビが生えないように通気をすることなどがありますが、ダニには効果があるのでしょうか

ダニは真夏の天日干しでも死なない

布団を天日干ししてもダニは死なないダニは真夏の炎天下に布団を天日干しをしても死滅することはありません。

ダニは70度以上の場所に15分間以上密閉した状態で置いておくと死滅しますが、天日干しでは70度以上の環境をつくることができません。

太陽に当たっている表面は高温になりますが、布団の裏の方へ隠れてしまえば低温なので平気なのです。

天日干しのメリットデメリット

ダニを殺すことはできませんが、天日干しすることによるメリットがないわけではありません。

メリットは紫外線で表面の殺菌ができる、湿気を取ることができる

布団にはカバーをかけて使っているのが通常ですが、カバーのしたにも汗やフケ、髪の毛などが入り込んでいるため、定期的に湿気や汚れを取ることが必要です。

天日干しすることによって表面にくっついている髪の毛などを落とすことはできますし、湿気をとったり紫外線で軽度の殺菌を行うことができます。

デメリットは花粉や大気汚染物質の付着

西日本を中心に濃度が高い日が多くなってきているPM2.5など、細かい大気汚染物質が、布団を天日干しすることによって付着する機会が増えます。

また、季節ごとに種類を変えて飛んでいる花粉も付着してしまいます。

ダニアレルギーの人は、こうした花粉やPM2.5などに対してもアレルギー症状を発症する可能性が高く、むやみやたらとアレルゲンを寄せ付けるべきではありません。

ダニアレルギーは布団干しをするべきか?

布団を天日干しするメリット、デメリットを考慮してもやはりダニアレルギーの人は極力外干しは避けた方がよいです。

では、布団干しのメリットに代替えする手段はどのように行えばいいのでしょうか。

布団の湿気をとるには、布団乾燥機を使うか厚手のマットレスに買い替える

敷布団の湿気は湿気が逃げるスペースがないのでこもりやすいのですが、布団乾燥機を使えば一定の湿気を取ることができます。

ただし、乾燥機を使用している間は部屋に高温の空気がこもりますので換気を十分に行います。

もしくは、敷布団を通気性の良い厚みがあるマットレスへ買い替えるという手段も有効です。

マットレスに20センチ以上の厚みがあったり、通気口があれば湿気がこもりにくいですし、ダニが好む環境を作らなくてすみます

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布団シーツを簡単なタイプに変えてこまめに取り換える

敷布団のシーツを取り換えるのは手間がかかりますが、四隅をゴムでとめておくだけの着脱が簡単なタイプに切り替えることで、こまめにとりかえて清潔を保つことができます。

掃除機の先端を布団専用に変えてゴミを取る

一般の掃除機にだいたいどれでも取り付けることができる布団ツールという部品があります。

ホームセンターなどで2,3千円前後で売っていますが、それを掃除機に取り付けて敷布団をゆっくり掃除することで、ほこりや髪の毛などをとることができます。

縫い目の部分にはホコリがたまりやすくダニが発生しやすいので、特に丁寧に掃除しましょう。

 

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